google-site-verification: google946ad31d7de10ec3.html

パチンコ台評価ブログ まんぱち!

ネットで書かれているパチンコ台の評価は感情論が多くて当てにならない・・、実際に台として面白いかどうかをレビューするブログです。

ぱちんこ GANTZ:2 評価

f:id:mangpachi:20190528003452j:plain

通常時演出   A

高確率時演出   B

演出バランス   B

総合評価  "A"

 

良い点

  • 安定して高クオリティな演出。ドキドキさせたりの煽りが上手い。
  • 原作が◯、ぱちんこの題材に非常に適役で演出ともマッチしている。
  • 初代の悪いところをほぼ一掃。演出周りは完全に上位互換。
  • 演出豊富な右打ち。時短に前作の演出を使い差別化を図っている。
  • 台の特徴である小当たりrushに入りやすいスペック。

 

悪い点

  • 通常時の発展先=大当たり振り分けになってしまっている。(何いってるかわかんないと思うので後述…)
  • たこ焼き保留だけはマジでいらなかったと思う。
  • 紫保留については否定的な意見が多し。

 

 

 

超大当たり台です。絶対打って。

自分は原作全巻持ちのファンですが、それを差し引いた目で見てもも最高の出来だと思います。

しかし、前作あってのこの台という感じをひしひしと感じます。

やっぱり積み重ねが大事なんやなって…

 

というか、元々前作も新基準の中では大分ヒットしたほうで、好評だったものを更にパワーアップさせたのだからそりゃこの出来になりますわ、といった感じ。

 

具体的な説明をせずにベタ誉めしてても仕方ないのでまず良い点から。

 

まずCGのクオリティ、演出のビジュアル、原作とのマッチ具合、どれをとっても非常に高品質です。

元々GANTZ:Oという映画があって、そこから新しく演出を引っ張ってきてるのですが、とにかくクオリティが高い。それをぱちんこの演出として落とし込むのが非常に上手かった台だと思います。

 

短い演出で、原作の最大限のパフォーマンスを引き出して演出として使用出来ている。

これがまず良い点です。

 

次に初代の完全上位互換(少なくとも演出面においては)だという点です。

 

初代(前作)は良い台でしたが、手放しで誉めれるほど出来上がった台かと言われると実際はそうではなかったです。

通常時のバランスは正直キツかったし、演出の種類も多くありませんでした。

そういった細かい悪い点を粗方払拭しています。

 

また、この台が稼働したタイミングも良かったと思います。

 

前作が出た時は俗にいう「小当たりRush」が搭載されている台はあまり多くなく、比較される対象が少なかったため台としての評価が曖昧な状態だったように感じます。

 

2が出た最近では、比較対象も多くある程度の基準が確立されているため自信をもって当たり台だと感じれますね。

 

次に、右打ちですが。

前作よりも確実にパワーアップしていて、演出も増えています。

前作だとテンパイ図柄で継続期待度が変動するシステムでしたが、今作ではそれをある程度ベースとして、様々な演出を間に咬ませて演出の単純化を防いでいます。

 

時短には前作の演出を使用し、演出に幅があるように見せることに成功しています。

使いまわしという印象を受けるかもしれませんが、ただバカ高い金を投入してガンガン良い演出を作ればそれで良いというわけではなく、うまく台として適切な演出を当てはめていくっていうのが大事なんですよ!

 

制作のコストパフォーマンスからみてもこれは確実に良い点だと思いますよ!

 

 

次に悪い点ですが、

とにかくひとつもったいない!の一言につきる点。

発展先=大当たり振り分けになってしまっているところです。

この台の通常時大当たり振り分けとして、

 

16R 確変 30%

10R 確変 10%

4R 確変 20%

4R 通常 40%

 

となっているのですが、実はこの振り分けが

 

ぬらりひょんリーチでの大当たり= 16R

Gantz:Oリーチでの大当たり= 10R

それ以外のリーチでの大当たり=4R

 

というシステムになってしまっているのです。

 

つまりぬらりひょんリーチやgantzOリーチに飛ばなかった時点で、単発の確率がどうしても上がってしまう、という事態が発生してしまっているのです。

 

一応、それでも最後の当否ボタン演出からの転送先天国→16Rという流れもあるにはあるんですが、そんなに多くはないです。

 

単発率高めの発展先だとわかってしまっている状況でみる演出、というのはどうもモヤモヤしてしまいます。

 

また、同じ理由でgantzOリーチの発展頻度と大当たり頻度も著しく低いです。

この10%の振り分けの中に、3つも演出があるというのが非常にもったいない!

 

それに加えて、その大当たり時振り分け10%確定の演出に飛ぶかどうかのためにたこやき保留という保留をひとつつぶしているのも正直ナンセンス。

 

発生頻度は普通ですが、とにかく発展しない!

これでは演出がもったいないです。

 

そして、特に意見として散見していたのが紫保留の有無です。

信頼度的には緑と赤の間となっています。

前作には無く、今回新しく追加されたのですがやはり不評なようです。

不評な理由としては

・相対的に緑保留以下の信頼度が下がる。

・紫保留自体の信頼度もさほど高くない。

・ただでさえ保留の種類が多い台なのでそもそもこれ以上いらない。

等が見受けられます。

 

実際打った感想としては、あってもなくてもいいかな・・・ぐらいの感覚でしたね。

北斗無双テイルズオブデスティニーのように、※※保留以上であれば後半発展確定の枠として使われている感覚です。

 

まとめると総合評価としては"A"

このブログ初のAです。というかここらへんで出しとかないともうAでねぇんじゃねぇかって思ってたのでちょっと無理やりなAかもしれません。

今思えばシンフォギアとかAでよかったなぁ・・・・

ただ確実にこの台は最近の中ではトップクラスの当たり台なのでめちゃくちゃオススメです。

是非打ってみてください!